カテゴリー「virtualbox」

windows10にvirtualbox5を入れて、

ゲストOSをローカルネットワーク内に参加させる方法が、

windows8とvirtualbox4のときと異なったので、

メモしておく。

 

以前は、wifiとホストオンリーアダプタでブリッジを作っていたが、

今回はブリッジのみでいけるが、Oracleのドライバーが必要らしい。

 

(前提)

  • ホストOSのアドレスは192.168.1.10
  • ゲストOSのアドレスは192.168.1.15
  • 他ホストのアドレスを192.168.1.11

とする。

 

手順1. Oracleのドライバーを入れる

ホストオンリーアダプタのプロパティから、以下の画面を開き、

「VirtualBox NDIS6〜」なるものをインストールする。

vbox5_01

 

立ち上がった画面で、「サービス」を選択して追加する。

vbox5_02

 

「「VirtualBox NDIS6〜」なるものを選択して「OK」を押す。

vbox5_03

 

これで、ok。

 

手順2. ゲストOSのネットワークにブリッジアダプターを選択する

ゲストOSの設定で、ブリッジアダプターを選択する。

vbox5_04

 

手順3. ゲストOSのネットワークを固定IPに設定する

今回は192.168.1.15とする。

 

これで、ゲスト側のネットワークを起動すれば、

192.168.1.11のような同一ネットワーク内の他ホストから接続可能となる。

もちろん、firewall等もあるから、そこは適宜設定。

 

以上

 

投稿日時:2015年11月06日 13:49   カテゴリー:virtualbox, windows   [コメントがあればどうぞ]

よく忘れるので、

virtualboxのネットワーク設定をメモ。

 

【目標】

  • ホストOSは固定IP(192.168.1.10)
  • ゲストOSは固定IP(192.168.1.11)
  • ホストOSとゲストOSは同一ネットワーク(255.255.255.0)
  • 同一ネットワーク内から、ゲストOSへ接続可能
  • ゲストOSは外部へ接続可能(※yumとかできないからね)

 

【手順】

  1. virtualboxのインストール
  2. ホストオンリーアダプターと、wifi(ホストが使っている)をブリッジ
  3. ブリッジしたアダプターのIPをwifiで使っていたものに変更(192.168.1.10)
  4. ゲストOSのネットワーク設定で、「ホストオンリーアダプター」を選択
  5. ゲストOSをインストールし、固定IP(192.168.1.11)を割り当てる

 

起動後、

ホストOSからゲストOSへssh接続で確認。

ゲストOSからpingを発行して、ホスト側(またはインターネット)につながればOK。

 

以上

 

投稿日時:2014年12月11日 15:32   カテゴリー:virtualbox   [コメントがあればどうぞ]