アーカイブ「2015年10月」

java8でラムダ式を始めてみて、

こりゃscalaも勉強しとかなきゃあかんな、

と思い、scalaをダウンロードしにいったら、

TypesafeActivatorもあったから、こっちでやることにした。

 

1.まずsbtをいれる

# port install sbt

 

2.次にeclipseのscalaプラグインを入れる

マーケットプレイスにもある。

 

3.そしてsbtをダウンロードして、パスを通す

# cd /opt
# curl -O "http://downloads.typesafe.com/typesafe-activator/1.3.6/typesafe-activator-1.3.6.zip"
# unzip typesafe-activator-1.3.6.zip
# ln -s /opt/typesafe-activator-1.3.6 /opt/typesafe-activator
# echo "export PATH=$PATH:/opt/activator-dist" >> /etc/profile
# source /etc/profile

 

これで、activatorコマンドが実行できるようになった。

 

4.eclipseプロジェクトへの変換

activator new

とかで新規プロジェクトの雛形をつくってくれるので、

そのプロジェクトに移動後、

$ sbt eclipse

ってやれば、eclipseへのインポートが可能になる。

 

なんか、

activator eclipse

とか、plugin.sbtに追加しろとかあるけど、

どれも不要だった。。

 

投稿日時:2015年10月29日 16:28   カテゴリー:scala   [コメントがあればどうぞ]

ラムダ式が導入されて(java8)結構たちましたが、

あまりやる気がしなかったが、

重い腰を上げて、おれおれフレームワークに少しづつ適用中。

 

いろいろ例はあるが、やはりコレクションには適用しやすい。

二元ループをするケースで結構はまったので、

メモを残しておく。

 

(例)URLのBodyパラメータを手作業で分解する場合

Bodyパラメータはこんな感じを想定

hoge=1&fuga=2&piyo[]=1&piyo[]=2

 

ここではInputStreamから抜かないで、一度分解したのち、文字列に戻すということをやる。

これを従来の処理でやると以下になる。

Map<String, List<String>> paramsBody = new LinkedHashMap<String, List<String>>(); 
StringBuffer buffer = new StringBuffer(); 

// サーブレットリクエストからパラメータの情報をとる 
Map<String, String[]> params = servletRequest.getParameterMap(); 

// 回しながら、List型に変換して、さらに文字列を構築する 
String sep = ""; 
for (Iterator<Entry<String, String[]>> iterator = params.entrySet().iterator(); iterator.hasNext();) { 
  Map.Entry<String, String[]> entry = (Map.Entry<String, String[]>) iterator.next(); 
  String name = entry.getKey(); 
  String[] values = entry.getValue(); 
  if (!paramsBody.containsKey(name)) { 
    paramsBody.put(name, new ArrayList<String>(Arrays.asList(values))); 
  } 
  for (String value : values) { 
    buffer.append(sep).append(name).append("=").append(WsUrl.decode(value, encoding)); 
    sep = "&"; 
  } 
  body = buffer.toString(); 
}

 

おなじことをラムダ式をつかうと、

Map<String, List<String>> paramsBody = new LinkedHashMap<String, List<String>>();
StringBuffer buffer = new StringBuffer(); 

// サーブレットリクエストからパラメータの情報をとる 
Map<String, String[]> params = servletRequest.getParameterMap(); 

// 回しながら、List型に変換して、さらに文字列を構築する 
String paramString = params.entrySet() 
    .stream() 
    .map(entry -> { 
      String name = entry.getKey(); 
      return Arrays.stream(entry.getValue()) 
         .map(value -> String.format("%s=%s", name, WsUrl.decode(value, encoding))) 
         .collect(Collectors.joining("&")); 
    })
    .collect(Collectors.joining("&")); 
buffer.append(paramString); 
body = buffer.toString();

 

ここまでくるのに結構大変だった。。

投稿日時:2015年10月29日 16:28   カテゴリー:java   [コメントがあればどうぞ]

td-agentはプラグインが豊富だけど、

結構品質(というか、どこまで想定して作られているか)がよくないものが多いように感じる。

 

OSS時代の申し子的な存在だけど、

意外にプラグインの品質が悪くて、修正してしまうケースもある。

 

本体はとても優れたプロダクトですが、

プラグインの品質は優劣が激しいので、

気をつけましょう。

 

・・・それに毎回設定で苦労してるから、

td-agentに代わるものを、akkaで作りたいな。。

 

投稿日時:2015年10月26日 17:09   カテゴリー:server   [コメントがあればどうぞ]

MySQLでは、

・truncate

・load in file

・create

などの一部はトランザクションが効かないのね。。

 

また、load in fileは、

replaceキーワードを使えば、主キーが存在していれば、

updateを行ってくれるのね。。

基本的なことだろうけど、知らなかったわ。。

 

load in fileの例(RDSにて)


LOAD DATA LOCAL INFILE '${file_path}' REPLACE INTO TABLE ${table_name} FIELDS TERMINATED BY '\t' LINES TERMINATED BY '\n'

 

投稿日時:2015年10月08日 19:17   カテゴリー:mysql   [コメントがあればどうぞ]