カテゴリー「as3」

airアプリをStalingFrameworkで作っていた時、

StalingFrameworkに制御が移る瞬間(stage3Dに制御が移る瞬間でよいのかな?)に、

描画イベントが効かなくなるという問題があった。

簡単なコードは以下。

public class Main extends Sprite
{
    /**
     * starlingのエンジン
     */
    private var _starling:starling.core.Starling;

    /**
     * コンストラクタ
     */
     public function Main():void
     {
         stage.scaleMode = StageScaleMode.NO_SCALE;
         stage.align = StageAlign.TOP_LEFT;

         // 基本画面領域の定義
         var width:int = 640;
         var height:int = 960;

         // 基本領域
         var base:Rectangle = new Rectangle(0, 0, width, height);

         // フル領域
         var full:Rectangle = new Rectangle(0, 0, stage.fullScreenWidth, stage.fullScreenHeight);

         // 表示領域
         var viewPort:Rectangle = starling.utils.RectangleUtil.fit(base, full);

        // ※ここ以降に制御が移ったら、それ以前に定義しておいた描画イベントは効かなくなる
        // starlingのエンジンを生成
        _starling = new starling.core.Starling(Game, stage, viewPort);
        _starling.stage.stageWidth = width;
        _starling.stage.stageHeight = height;
        _starling.simulateMultitouch = false;
        _starling.addEventListener(starling.events.Event.ROOT_CREATED, function(e:*, game:Game):void
        {
            // ゲーム開始
            _starling.start();
        });
    }
}

自分の場合、iosでスプラッシュ画面がすぐに終了してしまい、

Starlingの初期化と同時に音声やら画像を一気にロードしていた時間がごまかせなくなった結果、

「now loading」的な描画処理をEnterFrameで入れていたら、

それが動かなくなったというものでした。

 

投稿日時:2014年11月25日 17:08   カテゴリー:air, as3   [コメントがあればどうぞ]

airアプリをAppleStoreにサブミットしたところ、

AIRSDK15でビルドしたバイナリが、

アップローダでアップできなかった。

原因としては、AIRSDK15では、32bitバイナリしか作成できないためだそうだ。

 

AIRSDK16(βだけど)でビルドしたら、

ワーニングが出来たけど、アップできた。

ただし、ワーニング(注意書き?)の内容としては「2015年2月以降は64bitじゃないとダメよ」

みたいなものであった。

 

AIRSDK16では64bitバイナリが作成できたってことでよいのかな?

いまいちよくわからないが、AIRSDK16のリリースノートに書いてあるような。。

 

とりあえず、AIRSDK16の正式版が出てからでないと、

アップしても危険かも。

 

投稿日時:2014年11月25日 16:27   カテゴリー:air, as3   [コメントがあればどうぞ]