10.3のパラメータ(innodb関連中心)を確認してみたところ、
10.2でなされたような大きな変更は少なく、
10.2でdepricatedになったものが、removedになったりしている感じであった。
10.3の目玉としては、
やはりPL/SQLへの対応なのであろうが、
個人的には、以下が嬉しい。
- sequenceの導入 → nextvalができる
- Instant ADD COLUMN → alter tableの時間抑制に繋がりそう
その他、spider enginにおいて、条件句のpush downも入ったようだ。
以上を踏まえると、10.3への移行する場合、
既に10.2を使っているのであれば、比較的低リスクで移行できる?
と感じています。
10.4の計画も見てみると、
innodb以外のストレージエンジンの機能拡張が候補になっていたりと、
MySQLとの乖離がどんどん大きくなるような気がするが。。
以上