クラウド上のインスタンスにおいて、
Redisのpub/subをしている際、
もし、そのRedisインスタンスがいきなり落ちて、いきなり稼働した結果、
subscribe側が正常にTCP切断を出来ない、
つまりsubscribe側から見れば、まるでRedisへの接続が生きているかのような状態に陥り、
自動的な再接続が機能しないという事態に陥った。。。
これは、Redisのsubscribeにはタイムアウトがないという点と、
subscribeが受動的なものであるという特性であるが故に、
発生した問題である。
クラウドでは、インスタンスの瞬間的なダウン&アップがたまにあるので、
データベースの自動起動を有効にするかを検討する必要がある。
それはmonitなどによる自動再起動も然りである。
まあ、DISKに書き込むタイプの処理を使っておけば、
このような問題に対して、比較的軽微なダメージで済むかもしれない(もしくはノーダメージ)ので、
その点も留意して、利用プロダクトの選定、プログラムの対応を検討する必要があると思ったわけです。
以上