まとめをしてみます。

  1. 第1回
  2. 第2回
  3. 第3回
  4. 第4回
  5. 第5回
  6. 第6回
  7. 第7回

という感じにまとまりました。

結局java側だけしかかけなったけど、

javaでは排他制御をかける(synchronizedブロック)がほんとに重要。

 

nodeはシングルスレッドだから、

排他制御は基本的には不要。

 

その他、大事なトピックとしては、

  • クライアントに送信しようとしても送信できないケースがある(たぶん避けらない)
  • バックエンドでDBを使う場合は、基本的にはつなぎっぱなし(ただし、RDBとRedisではちょっと扱いが違うので注意)

などでしょうか。

 

最後にスケールアウトについて。

単純にスケールアウトする場合、pub/subを使うしか手がない。

pub/subができるのは、

  • redis
  • ActiveMQ
  • Java Message Service

などがあるが、pub/subがあるとないとでは、

実装がかなり異なる。

重要なのは、

「sub」の接続を先に確立して、

処理を行い、

対象者に「pub」して、

「sub」でメッセージ送信を行う

という流れである。

 

pub/subを行うと、

データ自体もメモリに持てなくなるので、

十分注意しながらやっていただければと思います。

 

以上で、websocketの話はほんとにおしまい。

 

コメントがあればどうぞ


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