centos7でstart-stop-daemonが使いたいなと思い、
調べていると、epelレポジトリにdpkgというパッケージがあった。
https://apps.fedoraproject.org/packages/dpkg/
ってわけで、
# yum install dpkg --enablerepo=epel
で、start-stop-daemonコマンド入りのdpkgがインストール可能である。
ソースからビルドする必要あると思っていたのに。。
以上
IT系のめもを蓄積していこうかと
centos7でstart-stop-daemonが使いたいなと思い、
調べていると、epelレポジトリにdpkgというパッケージがあった。
https://apps.fedoraproject.org/packages/dpkg/
ってわけで、
# yum install dpkg --enablerepo=epel
で、start-stop-daemonコマンド入りのdpkgがインストール可能である。
ソースからビルドする必要あると思っていたのに。。
以上
Google Computer Cloud(以下、GCP)で、
グローバルロードバランサの背後にnginxを置く場合は、
keepaliveをしておこう。
(参考)
https://blog.percy.io/tuning-nginx-behind-google-cloud-platform-http-s-load-balancer-305982ddb340
これやっておかないと、結構502がでる。
ちなみに、650秒をkeepalive_timeoutにするなら、
ロードバランサのタイムアウトは600秒程度、つまり少し短めがよいとのこと。
実は、AWSのELBも同様。
とはいえ、結構な高負荷にならないと、本事象は目立ってこないので、
なかなか難しいところである。
以上
std::unorderd_mapになんでも入れてみた。
とりあえずコード。
class Session { private: std::unordered_map<std::string, std::shared_ptr<void>> values; public: template <typename T> bool getValue(const std::string &name, T *value) { std::shared_ptr<void> data = values[name]; if (data != nullptr) { void* raw = data.get(); *value = *((T*) raw); return true; } return false; } template <typename T> void setValue(const std::string &name, T *value) { values.emplace(std::make_pair(name, std::make_shared<T>(*value))); } }; struct STest { int m1; std::string m2; }; int main() { STest t1{2, "hoge"}; Session s; s.setValue<STest>("key", &t1); STest t2; if (s.getValue<STest>("key", &t2)) { std::cout << "m1:" << t2.m1 << ", m2:" << t2.m2 << std::endl; // 2, hoge } }
となる。
コンテナから引き出す時に、無駄に1回生成が走るから、
大きいインスタンスでは注意が必要。
で、なぜこれをつくるかというと、
例えばTCPの常時接続の際、
セッションで引き回せると、
簡単に値を保持できるという狙いのため。
とはいえ、ポインタのキャスト多いから、大丈夫かはわからん。。
確実な使い方しないと危なそう。。
以上
mysqlサーバが突然死して、
クライアント側から見ると生きている状態、つまりハーフCLOSE状態となるのだが、
このとき、他のmysqlサーバに接続している状態で、上記が発生すると、
生きている側のmysqlサーバへの接続がCLOSEされない待ち状態となることがある。
HTTPアクセスからだと、以下のような場合が該当する。
このとき、6の応答を待ったまま、処理が続行され、
5のロックが解除されない状態となる。
5のロックを解除するには、
という方法のいずれかになる。
JDBCではsocketTimeoutといういわゆる実行タイムアウトがあるのだが、
phpのPDOでは、デフォルトで実行タイムアウトの概念はない。
set session 〜 で対応するくらいになるだろう。
しかし、set session 〜 で出来ることは、mysqlサーバのクエリー実行時間の制御であり、
クライアント側のタイムアウト制御はできない。
そこで、あのmysqlndを使っているのであれば、
mysqlnd.net_read_timeout
というパラメータを設定することで、実行タイムアウト例外を検知できるようになる。
apacheであれば、virtualhostに、php-fpmであれば、www.confに設定できる。
このように実行タイムアウト、いわゆるexecution timeoutをちゃんと処理していないことで、
痛い目を見る可能性があるので、このあたりはチェックしておくといざというときに大きな障害を回避できる。
以上
fedora27にて、
でjavafxを動かそうと思ったら、全く動かなかった。
そこで、
いわゆるOracleJDKに変更したら、無事動いた。
javafx以外は問題なさそうなんだけど。。。
ちなみにOracleJDKでも、TextFieldに日本語入力を行おうとすると、
ざっくり以下のようなSIGSGVが起きる。。
# A fatal error has been detected by the Java Runtime Environment: # # SIGSEGV (0xb) at pc=0x00007f1128822e11, pid=9155, tid=0x00007f10f8126700 # # JRE version: Java(TM) SE Runtime Environment (8.0_161-b12) (build 1.8.0_161-b12) # Java VM: Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (25.161-b12 mixed mode linux-amd64 compressed oops) # Problematic frame: # j com.sun.glass.ui.gtk.GtkView.notifyInputMethodDraw(Ljava/lang/String;III[B)V+16
javafxがんばれ!
以上
fedora27 workstationをUSBメモリにインストールした。
使用したUSBメモリは、 SanDisk Extreme 500 Portable SSD というポータブルUSBで、
こいつがかなり素晴らしい。速い。
※正確にはポータブルSSDなんですが。。
以前、USBメモリに仮想マシンを入れた時は、
遅くて使い物にならなかったが、今回はそのようなことはなく、
clionがバリバリ使える。快適。ブラウザも快適。
ちなみにUSB3ポートに挿して使ってます。
fedora27については、最初にmozcを入れて日本語入力の快適化を図ろうと思ったが、
mozcはもう推奨されないみたいだし、デフォルトで直接入力になるし、
元から入っているのlibkkcで充分だった。これだとデフォルトでかな入力になるしね。でも変換イマイチ。。
そのほか、vscodeも動くし、jetbrainのIDEも問題なさそうだし、
LINUXプログラミングがはかどることでしょう。
以上
javaでfluentdのサーバ、
つまりforwordを受ける側の処理なのだが、
これを書こうと思い、
fluentdのmsgpackのフォーマットを調査していたところ、
以下のライブラリに出会った。
https://github.com/okumin/influent
上記のライブラリはとても素晴らしく、
javaのマルチスレッド、NIOを十二部に活用されていた。
テストをしたところ、十分な負荷にも耐えられ、
高い安定性を誇ることが分かった。
※テストしたのは、バージョン0.3.0
ただ、msgpackを前提としているので、
jsonデータのmsgpack化ではパースエラーになる。
具体的には、公式に提供されているphpライブラリだと、
デフォルトの書き込みフォーマットはjsonであるため、
ここはmsgpackに変更する必要がある。
とはいえ、とても優れたプロダクトであり、
UDPのハートビートにも対応されている点は、
とても利用しやすいと感じた。感謝感謝。
以上
クラウド上のインスタンスにおいて、
Redisのpub/subをしている際、
もし、そのRedisインスタンスがいきなり落ちて、いきなり稼働した結果、
subscribe側が正常にTCP切断を出来ない、
つまりsubscribe側から見れば、まるでRedisへの接続が生きているかのような状態に陥り、
自動的な再接続が機能しないという事態に陥った。。。
これは、Redisのsubscribeにはタイムアウトがないという点と、
subscribeが受動的なものであるという特性であるが故に、
発生した問題である。
クラウドでは、インスタンスの瞬間的なダウン&アップがたまにあるので、
データベースの自動起動を有効にするかを検討する必要がある。
それはmonitなどによる自動再起動も然りである。
まあ、DISKに書き込むタイプの処理を使っておけば、
このような問題に対して、比較的軽微なダメージで済むかもしれない(もしくはノーダメージ)ので、
その点も留意して、利用プロダクトの選定、プログラムの対応を検討する必要があると思ったわけです。
以上
10.1から10.2で変更になるパラメータを見てみた。
個人的に気になるものは以下の通り。
・max_allowed_packet
4MB -> 16MB
・sql_mode
NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION -> STRICT_TRANS_TABLES,ERROR_FOR_DIVISION_BY_ZERO,NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION
・innodb_additional_mem_pool_size
removed
・innodb_autoinc_lock_mode
1 -> 2
・innodb_buffer_pool_dump_at_shutdown
off -> on
・innodb_buffer_pool_dump_pct
100 -> 25
・innodb_buffer_pool_load_at_startup
off -> on
・innodb_buffer_pool_size
Dynamic
・innodb_checksum_algorithm
innodb -> crc32
・innodb_compression_algorithm
none -> zlib
・innodb_file_format
Deprecated
・innodb_file_format_max
Deprecated
・innodb_flush_sync
new
・innodb_large_prefix
Deprecated
俯瞰してみると、これまで10.1では必ず設定していたパラメータが、
defaultで採用されているケースが多い。
そして、767byteを超えるインデックスについて扱っていた
large_prefixに関係するパラメータがdeprecatedになり、
defaultで3072byteまでインデックスサイズが拡張されるということか。。
もうちょい深読みしてみないと、上記の変更が生む弊害が読めないが、
往々にして、より扱いやすい方向に進んでいる気がする。
なお、上記のパラメータの多くはMySQL5.7でも採用されている。
以上